解放であり、開放となる


お久しぶりです。
千軒町の書いた2005年4月5日〜2009年3月13日までの日記を解放します。


過去の日記にはコメントはできないように設定してあります。ご了承下さい。


上記のように、現在は異なる場所で異なるHNでブログをやっております。


もしご興味ある方は覗いてみてくださいね。

あれもこれも…

sengenchou2009-03-06

今日の写真は、家の前にいるアロエ
アロエの上にきれいな水滴がありまして、朝出掛ける前に撮りました。


さて、私にとって金曜日は休日です。
勝手に作りました(笑)

フリーターですので、毎日が休日…のような生活なんですが
メリハリを持たないとなっと考えて自分で決めました。といっても、それも今月までで四月からは午後から働きます。

よくもわるくも、全部自分でスケジュールを立てられる。
職場勤めの時は、休日と働く日は会社に決められていたのですが、今はダラケルのも頑張るのも自分次第。

怖いですね。
緊張感がないと何処まででも怠惰になれる性格なので。。


というわけで、休日の今日はいままでサボっていた勉強をしました。っても、少しなんですが。
ガーと6時間8時間、集中できたら良いのですが、ままならないものですね。←言い訳か。


コレ書いたら、仕事します。


間主観性
今日は鯨岡先生の間主観性と相互主体性についてを勉強。
ひとがひとをわかるということ―間主観性と相互主体性
先月小児科の先生にスーパーバイズしてもらった時に、この理論を紹介してもらいました。
じっくり読んでいたら序章で3時間経ってました。キイナが羨ましい。


「心理学を勉強してたんです」、っというと「へぇ、人の心がわかるようになるの?」と訊かれる場面が数回ありました。その都度、苦笑いをするしかありません。

人の心とは何か?
哲学ですね。

相手の心を読み解こうとしても、結局は自分の脳で考えたモノにすぎない。
心という形のないものを、文字で表すことが可能なのか。
自分ですら、自分の心が分からないのに。

でも、生きていると本当にキセキのように、他人と心が通じ合う瞬間がありますね。
ああ、相手と自分は今、通じ合えた!っと。

それは幻覚なのでしょうか。

考えれば考えるほど、心は面白い。


心理学は心を解き明かすツールではないかもしれませんが、
心という形のないものを一生懸命文字に置き換えようと努力して生まれた結晶だと思います。

三月だ!

sengenchou2009-03-01

■なんだか一ヶ月更新となっています。


なかなかゆっくり時間を持つことがなく、好きな本やマンガも適当に読む日々です(それでも読む)。

先月は、月初めから母の入院騒ぎがあり大騒動の一ヶ月でした。。。


初めて罹ったインフルエンザでICU行きになった母は、本当に珍しいですよ。。


ICUという場所に初めて行きました。とてもステキなスタッフさんが働いていましたが、もう二度とお世話にはなりたくないですね。。。
本当に目の前で母が死んでしまうかもしれないと思って、泣きそう、いや、泣きました。。


今はもう元気ピンピンで、来週なんかディズニーに行くので安心ですが。



■年度末ということで、なんだか騒がしい日々ですね。
そして、受験が佳境ですねぇ。

もう社員ではないので、ちょっと人事ですが(笑)
残る中学生に頑張ってもらいましょう!


■四月からの自分の生活は特に変化はないような。。。

大学の研究生に無事なって、毎日違う職場に向かう日々になりそうです。

先日、職場の保育士さんから「毎日違う仕事だと頭が混乱しない?」と訊かれました。
確かに、頭を切り替えるのは本当に大変で疲れます。
でも、楽しいこともたくさんあります。
その日その日の職場で出会う人の数も種類もたくさんなので、人間観察が面白いです。

できたら、もう一仕事持てたらいいのになぁ〜なんて。
でも、自分のキャパを超えそうなので、このままがベストですね。

2月です!

sengenchou2009-02-02

先週末は、元同僚の結婚式でした。


友人の結婚式に出るのは初めてでとっても緊張しました。
普段でもかわいい子なのに、花嫁さんになるとミラクルかわいくなるんですね(^^*

幸せそう…に見えたので、「昨日は寝れたの?」と訊いたら

「昨日も朝四時まで式の準備で寝られへんかったんよ〜。もう、ケンカばっかするし、最悪や〜」と笑顔ではあったけれど、お疲れの様子。
そうか、傍目では幸せそうなお二人も、明け方までケンカしてたんだ〜
現実を知った千軒町。


花嫁さんは関西の子で式は京都でした。
まぁ、そういう訳で京都といったら抹茶でしょ!


さっそく、祇園に行ってきました。
行きのバスで、神戸から買い物に来たおばちゃんと20分ぐらい世間話しました。

なぜか私の将来を心配するおばちゃん。
おばちゃんの60年間の出来事までかいつまんで話してもらいました。震災のこととか…なんて内容の濃い20分だったことか!


昔からそうなんですが、初めての人に声かけられやすいタイプです。
道もよく訊かれるしな…

年明けすぐなんか、全然しらないおっちゃんに「ねぇちゃん、今年もがんばれよ〜!」と声援かけられたし、自転車こいでる私に。。。


まぁ、そんなこんなで、おっちゃんにも声援かけられたし頑張りますかぁ。




話は変わり、どうでも良いことでも。

仕事を辞めてから、文房具に凝るようになりました。
お洋服より、文房具です。

前はなんでもよかったんですがね。
おかげで筆箱はパンパン。


あとは、デコシールや文字シールにはまってます。

前はシールなんてなんの興味もなかったんですけどねぇ。
修正テープにかわいいシール貼るだけで、心が癒されるんですよねぇ。。。



写真は、私のDS。

今、私が必死に勉強している知能検査、田 中 ビ ネ ー V。

大学の時は、心理検査法の医学部の先生からちょっと聞いただけでした。
知能検査には様々な種類があり、有名どころだとWAIS-R、子ども用だとWISC、乳幼児精神発達診断法(津守式)、K式などなど対象年齢によって本当に様々。


今、私が担当させてもらっているのが「田 中 ビ ネ ー V」。
主に3歳さんから就学前の子たちが対象の検査法です。教示仕方や、検査器具の使い方、言葉遣いまで徹底して統制されています。そうでないと、正確な検査結果が出ないから当然ですね(^^;


まだまだひよっ子の私は、検査のダメだしや検査後の報告書に頭を悩ませています。

検査はすればよいってものではありません。
検査の結果をもとに、小児科の先生とお話します。

その子の特徴を探るとても大切なツール。
視覚情報や言語情報処理ではどれが優位なのかとか、言語課題や動作性課題では何が得意なのかとか。検査をすることで見えることがたくさんあります。どんな方法で子どもとコミュニケーションをとると有効か、またはどうしたらその子に情報が伝わりやすいか…など普段の生活ではは分からないことが推定できます。
もちろん、知能検査はあくまで必要な人たちがやるもの。
どんな人も検査をすれば良いわけではありません…


検査場面での様子を観察する経験で、普段の生活場面からもその子の特徴が読み取れるようになりたいです。

年明けちゃいましたね

sengenchou2009-01-30

ブログ復活!とか謳っておいて、放置してました(++;

いやはや、新しいお仕事を覚えることや、会社を辞めたことでの開放感(これがほぼ理由)で書いてませんでした。
写真は、私の一週間のスケジュールです。
あくまで予定は未定ですが(笑)

今は四月から大学に戻る準備をしています。
研究テーマは「広範性発達障害の注意機能について」…なんて大げさ…なんてアバウトなテーマ(==;
先生と二人で苦笑いしながら作った即席の研究テーマです。。。アハハ


まずは、自分の勉強のためにもこのブログを使って
脳内整理!をしていきます!


おー(^o^)」